癒しの時間

頭の中NEWSでいっぱい・・現実と妄想の日々・・・・*

シゲ君が書いたピンクとグレーの世界に染まりたい・・・・・

シゲ君が

 

2012年1月28日に書き下ろしで刊行された

 

 

「ピンクとグレー」

 

 

 

 

ずっと見たいと思っていたんですが・・・・・

かなりはまりそうだったので・・・・

なかなか手がだせず・・・・・・

 

 

おもいきって見る事にしました!!!!

 

 

 

あらすじと登場人物をちょこっと紹介・・・・・・

 

****あらすじ****

 

9歳で家族とともに大阪から横浜のマンションに引っ越してきた河田大貴は、同じマンションに住む同級生の鈴木真吾石川紗理木本と仲良くなる。4人は親たちから「『スタンド・バイ・ミィ』みたいだわ」と言われるほどいつも一緒にいた。やがて木本と石川は転校してしまうが、大貴と真吾はそのまま同じ中学を受験し、17歳の時、文化祭で後輩2人を加えてバンド「デュポン」を結成。真吾作詞・大貴作曲のオリジナル曲「ファレノプシスを披露するなど、青春時代をいつも一緒に過ごしてきた。そんな2人に転機が訪れる。高校2年の学期末試験最終日、駅で雑誌編集者である赤城に声をかけられたことをきっかけに読者モデルとしての活動を始めたのだ。やがて芸能事務所に所属し、ルームシェアも始めた2人はエキストラとしてドラマ出演を決め、主演俳優とのシーンでアドリブのセリフが採用された真吾は番組プロデューサー・鶴田に見初められ、連続ドラマへの出演が決まる。そのドラマは高視聴率を記録したため真吾の芸名:木蓮知名度は爆発的に上がり、一気にスターダムにのし上がった。一方で大貴は変わらず小さな仕事をこなしながら大学とアルバイトに精を出す日々で、時折くる真吾とのバーター出演話は断り続けていた。そして会えない時間も増え、ぎくしゃくし始めていた2人の仲は、真吾が勝手に決めてしまった事務所移籍と引っ越しを機についに決裂してしまう。

25歳になっても仕事の規模もスタイルも変化がない大貴だったが、テレビで見ることすら避け続けていた真吾と高校の同窓会で再会を果たす。真吾から積極的に誘われ、2人だけで酒を飲み交わし、以前の関係に少し戻れた気がしていた大貴だったが、今夜も会おうという約束通りに真吾のマンションを訪れると、そこには遺書を残して首を吊った真吾の姿があった。大貴は愕然としながらも自分宛ての遺書を読み、真吾の意思を汲んで6枚の遺書の中から白木蓮吾としてふさわしい遺書を選び、服や顔、現場を整え精一杯の演出をする。第一発見者でありながら現場保存をしなかったことで一時は殺人容疑や自殺幇助の疑いもかけられたが、やがて遺書の内容は世間の知るところとなり、「白木蓮吾のイケメン親友!」と大貴は一躍時の人となる。次から次へと白木蓮吾関係のインタビューの仕事が舞い込むものの、大貴はそれらを全て拒否。しかし赤城の企画だけは受け入れ、大貴は真吾に関するノンフィクション書籍を執筆する。そして真吾の死から1年後、真吾の半生を綴ったその書籍に映画化の話がもちあがる。事実に忠実であること、そしてできる限り順撮りすることを条件に脚本執筆と白木蓮吾役で主演することを決断した大貴は、撮影の過程で初めて空白の5年に何があったのかを知り、「ファレノプシス」の本当の意味や真吾の葛藤に気づく。

登場人物

河田 大貴(かわだ だいき)
主人公。木本の母親が『スタンド・バイ・ミー』のリバー・フェニックスに似ていると言い始めたことや、“河”が“リバー”であることから、愛称はりばちゃん。9歳の時の4回目の引っ越しで初めて関西圏外の横浜へ引っ越したのだが、そこで出会った真吾らと常に一緒にいたため、最初の夏休み頃には関西弁が抜けてしまう。東京の私立中学に入ればもう転校しなくてすむだろうと考え、尾崎豊と同じ高校(青山学院高等部]につながる付属中学を受験し、合格。目論み通り、その後父親は単身赴任をすることになる。
読者モデルを経て、小出水が経営する芸能プロダクションに所属。真吾にきた連続ドラマ出演話に端役だが同じく出演が決まり、リバー・フェニックスを我流に訳した“河不死鳥”と、名前の“大貴”を縮めて芸名を河鳥大(かわとりだい)とした。
25歳になっても同じプロダクションに所属し、アルバイトをしながらチラシのモデルや小さい舞台出演を続けている。父親の影響で吉田拓郎の曲に詳しい。
鈴木 真吾(すずき しんご)
大貴が引っ越した先のマンションに昔から住んでいた同級生。愛称はごっち。大貴が引っ越してきた時にはすでに周りからそう呼ばれていたが、偶然にも『スタンド・バイ・ミー』の主演もゴーディー(ゴードン・ラチャンス)だった。8月4日生まれ。
大貴と同じ中学・高校・大学へ通い、同じく読者モデルを経て芸能プロダクションに所属。2時間の学園ドラマにエキストラとした出演した際に番組プロデューサーの鶴田に見初められて連続ドラマ出演が決まり、芸名を木蓮吾(しらきれんご)とする。由来は好きな映画タイトル『マグノリア』の学名(モクレン属)と、河田がこれからも「ごっち」と呼べるように“吾”を足したもの。その後、知名度が爆発的に上がり、連続ドラマや映画の主演も務めるようになり、主演映画でバンドマン・三井聖(みついせい)を演じるのと連動し、三井名義で「その先へ」という曲でCDデビューもする。大学3年の時、大手芸能事務所のケヴィンカンパニーに移籍する。
石川 紗理(いしかわ さり)
真吾と同じく、昔から横浜のマンションで生まれ育った同級生。愛称はサリー。小学4年生の時に母親の再婚にともない転校し、中学時代をアメリカで過ごす。その後日本へ戻り、祐天寺の公立高校に通いながら美大の油絵専攻を目指し、試験に合格して進学する。
大貴と真吾が駒沢通りのカフェで撮影をしていた時に偶然再会し、真吾とは恋人として付き合うようになる。小学生の時は気が強く、女でありながら誰よりも男っぽいくらいだったが、高校生で再会した時には眉とまつげは綺麗に整えられ、黒い長い髪に細い身体というような女性的な雰囲気に変わっていた。
真吾の20歳の誕生日を大貴を含めて3人で祝った時、油絵で描いた似顔絵を2人に渡す。
木本(きもと)
真吾らと同じマンションに住んでいた同級生。眼鏡をかけている小太りな少年。家でアヒルの「マルコフ」を飼っている。小学4年生の冬に転校し、大貴らとは離れ離れになる。
鈴木 唯(すずき ゆい)
真吾の9つ上の姉で、東京で一人暮らしをしている大学生。大貴によると、長身でシャルロット・ゲンズブールを思わせる風貌をしている。
小さい頃からバレエを習っており、コンテンポラリーダンスの団体を立ち上げる。真吾が小学5年生の時、中野行われたコンクールにユニットYUIとして出演し、「ファレノプシス」を踊った最後、高い所で自身が考えた祈りのポーズを披露したところ、バランスを崩して背中から落下した。以降は病院でチューブに繋がれ、意識はあり会話もできるが動くのは顔と左手だけになる。
真吾が中学3年生の時、切り絵をする時に使っていたハサミで自ら人工呼吸器の管を切って亡くなる。「やるしかない。やらないなんてない」が信条。
三島 藍(みしま あい)
高校入学後に真吾が最初に付き合った1つ上の先輩。美人。電車の中で自ら真吾に声をかけ、手紙を渡したことから付き合いが始まる。実家は医者で、自らも医大を受験する予定。
赤城(あかぎ)
女子中高生向けファッション雑誌の編集者。眼鏡をかけた若い女性で、大貴たちとは10歳も離れていない。「有名高校の美男子」特集に載せるモデルを駅で探していて、大貴と真吾に声をかける。わざとらしい反応をするのが特徴だが、嫌味はなく、逆に無邪気に見える。
自身の雑誌では高校を卒業したモデルを出さないが、大貴と真吾についてはそれで終わりにするのはもったいないと考え、2人を芸能プロダクション社長の小出水に紹介する。
岡村(おかむら)
赤城と行動を共にする大柄な男性カメラマン。
小出水(こいずみ)
20人前後のタレントを抱える芸能プロダクション社長。赤城と親しい。
鶴田(つるた)
番組プロデューサー。小太りで関西弁の男。エキストラでセリフを言った真吾に「君おもろいな」と声をかける。真吾を気に入り、1週間後には連続ドラマに起用する。
香凛(かりん)
真吾が白木蓮吾として売れてからの恋人。まだ高校生でありながら、デビュー曲であるドラマ主題歌は36万枚のヒットでレコード大賞を3年連続受賞した歌唱力も抜群の日本一の歌姫のうちの一人。歌は全曲本人が作詞作曲している。顔にはまだあどけなさが残るわりに身体つきはグラマーで、ファッションスタイルも斬新で流行となり、若い女性から中年の男性まで幅広く支持を集める。
真吾の半生を追った映画には自ら申し出て本人役を演じる。
斉藤 麻里(さいとう まり)
大貴と真吾が初めて出た連続テレビドラマの小学2年生の主演女優。1年前にドラマの子役として爆発的に売れた。
田中 イサキ(たなか イサキ)
木蓮吾の元マネージャー。真吾の死後、大貴に興味を持ち、わざわざケヴィンカンパニーを辞め、半分以下の給料でもいいと小出水の芸能プロダクションの面接を受け、大貴のマネージャーとなる。運転技術能力が高く、マスコミの追跡もうまくまける。
百井 友光(ももい ともみつ)
真吾の半生を追った映画で河鳥大を演じる俳優。大貴より3歳年下で、大貴とは似ても似つかず、どちらかといえば真吾に似ている。

 

 

 

 

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ドラマや映画化もされていますよね!!!!

 

 

JUNPの裕翔が出ていましたね!!!!

 

 

SNSなどでしか見れてないんですが・・・・

 

 

まずは、本を買って読もうと考えています!!!!

 

 

早く読みたいな・・・・・・・

 

 

早くシゲ君が書いたピンクとグレーの世界に染まりたいな・・・・・